特別企画展示

特別企画展示 1

小間番号 J-1

樹脂化率47%のコンセプトカー「ItoP」

コンセプトカー「ItoP」は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一環として取り組んだ成果です。 タフネス性・強靭性・復元性などの特性を有する「しなやかなタフポリマー」を駆使して樹脂を主構造材料とするEVコンセプトカーは、金属では成しえなかったデザイン・車体構造を具現化するとともに、構成部品の積極的な樹脂化を実現することで、大幅な軽量化・省エネルギー化に貢献します。

協力:東レ・カーボンマジック株式会社

   

特別企画展示 2

小間番号 J-1

Griffon(グリフォン)

それはトヨタのモータースポーツ部門のひとつである「TRD」が総力を注ぎ込んで製作した研究開発車両。カーボンマテリアルによる大幅な軽量化、モノコックボディー全体に追加されたスポット溶接による剛性強化、風洞試験の経験により洗練されたエアロデバイスの採用等、レギュレーションにとらわれない技術を集結。

協力:株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント

   

特別企画展示 3

小間番号 A-1

サーキュラーエコノミー&KAITEKI関連製品

お取引先様およびグループ会社との協奏によるサーキュラーエコノミー&KAITEKI関連製品を展示。

sample

優れた機能性を持つエコマテリアルのマスク

水溶性ランドリーバッグ

協力:三菱ケミカル株式会社

   

特別企画展示 4

小間番号 B-2

PVC(塩ビ)Award 2021

PVC Awardは、PVC(塩ビ)素材の特長を活かしたデザイン・製品を広く公募するコンテストです。

写真は過去の受賞作品

   

特別企画展示 5

小間番号 A-2

植物由来・生分解性プラスチック「ポリ乳酸」コーナー

CO2削減と海洋プラスチックごみ削減の双方に効果がある植物由来・生分解性プラスチック「ポリ乳酸」は、流動性が悪く射出成形で製品の量産が困難なため、石油由来プラスチック製品の流通価格より高価となり普及が進まなかった。2005年より金型の特殊構造や流動性改善技術等を開発し、軽量化、薄肉化、耐熱性を実現する製品市場価格に対応できる成形方法を確立、世界各国で特許発明293個を成立させた。開発製品は、環境規制強化が進む欧州での販売も始まっている。

協力:小松技術士事務所

 

TOPへもどる